株式投資に向く人と向かない人

2000年以降、株式投資にインターネットという概念が入り、市場環境が2000年以前に比べると大きく変化しました。
当初は、ネット環境が現在よりも劣るもので、スピードやネット証券の取引ツールが充実していなかったこと、セキュリティレベル等の問題が多くありました。
2005年を過ぎたころ、ネット証券が次々と参入し、各会社の取引ツールやセキュリティレベルの向上が目覚ましく、プロバイダーの接続料金の低下も助け、急激にネット取引の環境が改善し、ネットトレーダーが急増しました。

現在では、取引環境が充実し、手数料の低いネット証券が主流となり、さらに総額投資非課税制度(NISA)が投資家を増やしたのも確かです。
日本は、高度経済成長を経て、バブル経済を経験しましたが、1990年にバブル崩壊、そこから10年以上の長期低迷を経験しています。

長いデフレ不況の中で日本人は、低価格や市場競争に慣れきってきました。
株式投資に関する考え方も大きく変わりました。
従来は、株式投資は富裕層が余裕のある資金を分散投資とする目的で行われており、少額投資という概念がなかったのですが、少ない資金から投資に取り組めることが、今では定着化しており、中には少ない資金を大きくするなどの考え方も出てきました。

証券会社は手数料が重視され、業界最安値水準が多くの投資家を集め、大手から株式移管する投資家も多くなりました。
日本で質より量の社会が形成されているのです。
周りの環境に促される人が多くなったのです。
株式投資をしていて、こんなことを聞いたことがあるかと思いますが、「投資はあくまでも自己判断で!」と言われるように周りから促されて取り組むものではありません。
大切な自分の資産を投資に回すわけですから、過熱感を持たず、慎重に取り組むことが良いはずです。
よく、株はギャンブルと同じと言われますが、ギャンブルとは全く違います。

買い方と売り方の価格の合致で成り立つ取引ですので、ギャンブルのように胴元が存在しません。
ただし、投資家個人の取り組み方にギャンブル性があるのです。
このことから、自己の抑制が出来ない人、気が短い人は投資に向きません。
逆に、落ち着いて運用方法を考えられる人は投資に向きます。

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by aka15satana | 2017-12-13 09:44

資産運用会社の口コミや評判情報をまとめてます。最近は金投資のラスターレイクについてよく調べることが多いので記事が偏ってますが、他の情報も随時収集して記事にしてきます。


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